1000万点以上の商品を取り扱うオンラインストアAmazonが、ドイツで食料品の販売を開始しました。食料品の取り扱いは、イギリスに続いて2ヶ国目。オンラインショップでの食料品の品揃え数としてはドイツ国内最多となるようです。
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ドイツのAmazonでは、新たに食料品コンテンツを展開するにあたって、60のパートナーと契約。野菜・肉・魚・果物・加工食品等を含めた3万5千点の商品を提供する準備ができており、この品揃え数はドイツ国内のオンラインショップでも最多とのことです。
気になる発送方法ですが、従来のAmazon商品と同じスタイルで発送され、フランクフルトとベルリンの住民が午前11時までに注文した場合は、その日のうちに配達が可能となっています。
はてなブックマークのコメント欄では、「近くにスーパーのないところは便利になるよね。朝にチラシとPCを見比べて安い方を買う時代が来るか。」「日本で始まったらますます失業者増加」と、生活がますます便利になることを歓迎する一方で、この先日本でサービスが始まった場合に対する危惧の声も見受けられました。
日本のAmazonでもすでに食料品を取り扱っていますが、これはAmazonの直販ではなく、販売業者がAmazonに出店して販売を行うというもの。Amazonとしては2ヶ国目となる食料品販売の動きに、日本のAmazonでは今後導入されていくのか、注目が集まりそうです。