7月21日に運用を開始した、リクルートの共同購入サービス「pomparade(ポンパレード)」。TwitterやFacebookといったソーシャルメディアを使ったPRでスタート前から注目を浴びていましたが、初日に出品したクーポンに不明瞭な点があり、問い合わせが殺到。炎上騒ぎとなりました。このことについて、ポンパレード編集部が経緯説明文を発表しています。
▽ http://pomparade.jp/info_20100721
事の発端となったのは、ポンパレードが用意した東京・池袋のレストラン「オーシャン カシータ」の割引クーポン。当初、通常4800円のAコースに特別な演出、デザートプレート、10%のサービス料を含んだ1万円相当のプランを、半額の5000円で体験できると掲載されていました。しかし、“特別な演出”の内容が不明瞭であったため、Twitterを中心に「高くないか」といった意見や疑問が飛び交い、炎上騒ぎに。これに対し、ポンパレード側は店舗と相談の上、Aコースを8400円のCコースに変更。5000円というクーポンの価格は変更せず、返金の受付も行いました。
ポンパレード編集部が発表したお知らせには、上記のような経緯の説明に加え、「ユーザー様に多大な誤解やご不満を与えてしまう結果となりました。大変申し訳ありません」という謝罪の言葉も掲載されています。