2010年7月に5周年を迎えた「Google マップ」。現在地から近いコンビニや駐車場も検索できるというこの便利なサービスが、カーナビと連携していたのをご存じでしたか?Googleは9月2日(木)、これまで対応していた日産やトヨタなど5社に加え、新たにダイハツのカーナビとも連携したことを発表しました。
▽ Google Japan Blog: Google マップからカーナビに情報を送信
今回新たにダイハツを加え、計6社に対応しているGoogleマップとカーナビの連携サービス。カーナビ連携の仕組みは、Google マップで検索した目的地の情報をカーナビに送信するというもの。まずはGoogle マップで目的地を検索してみましょう。
季節を問わず観光客が訪れる、京都の「清水寺」を目的地にしてみました。
地図の右上にある「送信」ボタンを選択すると、送信先の一覧が表示されます。ここでカーナビの種類を選択し、必要な情報を入力して送信を押せば操作は完了。これでカーナビを通して住所や電話番号を参照でき、目的地として設定することも可能になります。
地図を印刷したり、住所をメモしたりと、何かと手間がかかっていた作業も省くことができそうです。秋の行楽にお出かけの際は、ぜひお試しを。