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汚い市営トイレを改善した、とある市役所職員の“ひらめき”とは



市役所の職員なんだが

10月5日に投稿された「市役所の職員だが」というエントリー。市役所職員を名乗る人物が、予算削減のために職員が清掃を担当している、街外れの市営トイレについて記しています。

エントリーによると、トイレの利用後に水を流さない人がいるため汚れがこびりついており、掃除が大変だったそう。改善のため「水を流してください」という張り紙を貼ったが、効果は表れず。しかし、トイレの入口に「水を流さない場合は、この中に10円入れて下さい」と書いた小さな貯金箱を置くと、効果てきめん。掃除が楽になるほど、汚れが改善したとのことです。

このアイデアに、はてなブックマークのコメント欄では、「なんという一休さん」「すごいアイデア。頭いいな」「応用ききそう!」「秀逸なアイデア。別に罰金ということじゃなくてもこれだけ心理的な効果があるのか」との声。もちろん、匿名での投稿のため真偽は定かではありませんが、機転の利いた発想に、数多くのコメントが投稿されています。

文: タニグチナオミ

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