裁断した雑誌などをスキャンしてPDFファイルに変換するドキュメントスキャナ「ScanSnap」シリーズに、世界最小クラスとなる「ScanSnap S1100」が登場しました。持ち運びにも便利なコンパクトサイズで、重量は350g。価格はオープンです。富士通が運営するオンラインショップでは17,800円(税込)で販売されています。
▽ スキャナー ScanSnap: S1100 特長 : 富士通
▽ PRESS RELEASE 世界最小クラスのドキュメントスキャナ 「ScanSnap S1100」を新発売 | PFU
簡単な操作で手早くスキャンできると話題を集めていたScanSnapシリーズ。11月20日(土)に発売されたScanSnap S1100では、場所を選ばないコンパクトサイズにこだわり、より「カンタン」で「スピーディー」な操作感を追求しています。気になるサイズは、幅273mm、奥行き47.5mm、高さ34mmと、A4サイズが読み取れる最小限のコンパクトさを実現し、USBバスパワーで動作します。読み取り速度は、A4サイズで7.5秒/枚です。別売りのキャリアシートを使用すれば、A3サイズの読み取りも可能とのことです。
また、スキャンしたデータを管理する整理・閲覧ソフトウェア、名刺管理ソフト、レシートを読み取ることで自動的に登録してくれる家計簿ソフトなどが同梱されており、さまざまな書類を簡単に電子化して整理できます。使用の際は、USBでパソコンとScanSnap S1100を接続するだけ。家庭や会社で書類を整理する時も便利に使えそうです。