名古屋・大須で展示されている手作りのダンボール製「ガンダム」が「すごいなんてもんじゃない」「作品として、展示すべきレベル」と話題になっています。元がダンボールとはとても思えない“本気すぎる”出来映えをご覧下さい。
▽ ダンボールの本気
▽ 大須ダンボール製のフリーダムガンダム - 気ままに絶チル!
▽ そんな段ボールで大丈夫か? - 気ままに絶チル!
ダンボール製ガンダムが展示されているのは、電気店やホビーショップなどが集まる名古屋・大須の「第1アメ横ビル」。モデルになっているのは「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場する「フリーダムガンダム」で、細かいパーツ1つ1つまで丁寧に作り込まれており、まさにダンボールで作った巨大な“ガンプラ”です。
店に訪れた人のレポートによると、ダンボール製ガンダムの高さは約2メートル。市販のガンプラを参考に作られており、足を持ち上げる、収納してある銃の部分を延ばす、羽を広げるといった動きまで再現が可能です。気になる“作者”は岐阜県にあるラーメン店「らあめん花月嵐 岐阜長良店」の店主で、裏の倉庫で3年もの月日をかけて制作したそうです。ちなみに作者はガンダムは初代のシリーズくらいしか知らず、フリーダムガンダムを選んだのは“見てかっこ良かったから”だそう。ほとんど知らない状態でここまで作れるというのもさらに驚きです。
はてなブックマークのコメント欄でも、「段ボール模型キット発売キボンヌ。作ってみたい 」「これはガンダム知らない自分でもすごいと思う」「ダンボールは緩衝材や防寒着になるだけではなかったのか・・・」「ダンボールというかカッターナイフの本気って感じがする。切り口きれいだなー!」と絶賛の嵐になっているダンボール製ガンダム。近日中にはポーズ変更やライトアップなども行われるそうなので、近くの人はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?