経済評論家の勝間和代さんがTwitterで語ったゲーム「桃太郎電鉄」シリーズの攻略法が、はてなブックマークで話題になっています。独自の視点から述べられた“桃鉄論”では、勝間さんならではのこだわりも披露。経済用語も交えながら語られた“桃鉄”必勝法とは、一体どのようなものなのでしょうか?
▽ 勝間さんの桃鉄論 - Togetter
▽ 勝間和代の「桃鉄論」がガチすぎて引く : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ
“桃鉄”の名で親しまれている「桃太郎電鉄」シリーズは、ハドソンから発売されている鉄道会社運営をモチーフにしたボードゲーム形式のゲームソフトです。正月にお子さんたちと「桃太郎電鉄」をプレイするのが毎年の恒例だという勝間さん。そのはまり具合も、駅までのコマ数やそれぞれの物件の収益率を暗記していたというほどだそうです。
勝間さんは、自身のTwitterアカウントで「デットヒートの末、3億円差で勝ちました」とツイートしたあと、普段「桃太郎電鉄」をどのようにプレイしているのかを説明します。ゲーム中の最優先事項はとにかく「貧乏神をつけない」ことだそう。貧乏神とは、勝手に物件を売却したり、カードを買ってきたりするという妨害キャラクター。止まるとお金が減ってしまう「マイナス駅」に止まってでも、貧乏神をつけないことが必勝法のひとつのようです。
「機会損失」や「期待値」といった経済用語も絡めて述べられた独自の“桃鉄論”に、はてなブックマークのコメント欄では「ガチ過ぎるwww」「ここまで考えてやっている親と戦ってたった3億円差しかつけさせない子供が実は有望なのでは」「ニコ生とかで対戦中継してくれないかな」といったコメントが寄せられていました。