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新生活で“遅刻”しない3つの方法 ポイントは早起き+ロスタイム削減


■ 無理なく“早起き”するには?

あと10分、あと5分…と、毎朝ギリギリの時間までつい二度寝してしまっていませんか?


“ついつい二度寝”をやめるには?寒い朝でもスッキリ目覚める方法 - はてなニュース

早起きの習慣を身に付けるには、「早起きしやすい環境」を作るのがポイント。「目覚ましを止めてまた寝てしまう」「朝寒くて起きられない」といった“自分が起きられない原因”を一つずつつぶしていきましょう。具体的な対策としては、「目覚ましはすぐ止められないように、遠いところに置く」「起きたい時間の少し前に部屋を暖めておく」などがあります。これまでの睡眠パターンを急激に変えようとするとストレスになって長続きしないので、少しずつ早起きに慣れるようにしてみて下さい。

■ “朝のロスタイム”をなくす

「十分間に合う時間に起きたはずなのに、気付いたらギリギリの時刻に…」という人は、朝の時間の使い方を見直してみましょう。


スキルアップ、健康管理にも!今日から始める「朝時間」活用術 - はてなニュース
毎朝の習慣を効率化して、脱・遅刻魔 | ライフハッカー[日本版]

片付け、準備、移動、迷う時間など、気付かないうちに発生する“ロスタイム”。次のような工夫で改善できます。

  • 朝食、着替え、メイクなどはできるだけ同じ場所で行い、移動時間を減らす。
  • 次の日に着る服の用意、朝食の下準備など、前もってできることは前日に済ませる。
  • 朝食時やメイク時に使うものは、バスケットなどにひとまとめにしておく。

■ 毎日の行動に“かかる時間”を計ってみる

会議やアポなど、“遅刻厳禁”なのは朝の出社時間だけではありません。1日の行動にかかった時間を計って、無駄が発生していないかチェックしてみましょう。


遅刻の原因も分かる!? ストップウォッチ仕事術 - ITmedia エンタープライズ
「遅刻癖」を改善するには?:時間管理術研究所 □□ 仕事と生き方、幸せの研究所 □□

通勤やメールチェック、書類作成など、毎日のルーチンワークにかかる時間は一度ストップウォッチで計ってみるのがオススメ。“数値”で把握することによって自分の仕事にかかる時間が明確になり、“自分は何時に行動開始すれば間に合うか”を算出できます。また数値化することで改善した結果がはっきりと見えるので、モチベーションアップにもつながります。


無理に早起きしなくても、“ロスタイム”をなくすだけで時間に余裕ができるはず。明日の準備で今のうちにできることがあれば、早速取りかかってみてはいかがでしょうか?

Title Photo by tinyfroglet

文: 飯塚朋子

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