ボディに本物のヒノキを使用したNTTドコモの携帯電話「TOUCH WOOD SH-08C」のテレビCMが、「すごい」「素敵」とはてなブックマークで話題になっています。CMのタイトルは「森の木琴」。一体どんな内容なのでしょうか?
▽ TOUCH WOOD SH-08C|NTTドコモ PLAY WOOD 森の木琴 本編
▽ TOUCH WOOD SH-08C|NTTドコモ PLAY WOOD 森の木琴 メイキング
3月28日に発売されたTOUCH WOOD SH-08Cは、森の維持や保全のために切り出された「間伐材」をボディに使用した携帯電話です。販売数は15,000台限定で、売り上げの一部は日本の森林保護活動のために寄付されます。
CMでは、森に設置された全長44メートルの巨大な木琴が、バッハの名曲「主よ、人の望みの喜びよ」を奏でます。川のせせらぎをバックに、木琴の優しい音色が心地よく響きます。
特設サイトでは、CM本編とともにメイキング映像が公開されています。木琴の制作時には、傾斜や木材の形など微妙な調整を何度も繰り返したとのこと。49回におよぶ失敗ののち、ようやくラストの場面が撮れたそうです。
はてなブックマークのコメント欄には、「docomoのSH-08CのCMで森の木琴…山の傾斜を利用して木琴を奏でるって凄いな…」「素敵な映像」「カンヌで賞取りそうなCM 」といった感想が寄せられています。