日本将棋連盟の公式サイトに5月26日、米長邦雄会長が両手でピースする写真が掲載されました。この写真は、米長会長が日本将棋連盟の会長へ再選されたことを受けて掲載されたものです。はてなブックマークでは「意外とフリーダム」「ノリがよすぎるw」と話題になっています。
▽ http://www.shogi.or.jp/aboutus/yakuin.html
米長会長が両手でピースする写真が掲載されているのは、日本将棋連盟のウェブサイトにある役員一覧です。まじめな顔や笑顔が並ぶ中、米長会長1人だけが満面の笑みを浮かべて両手でピースをしています。
そもそも日本将棋連盟は「将棋道の普及・発展を図り、併せて国際親善の一翼を担い、人類文化の向上に寄与すること」を目的とした、四段以上の棋士によって構成される団体です。5月26日に開かれた日本将棋連盟の総会で、米長会長や谷川浩司専務理事などが常勤理事として選任されました。この笑顔ピース写真の掲載は、この選任を受けてのものです。
はてなブックマークのコメント欄では、米長会長の写真に対し、「意外とフリーダムな将棋業界 」「いいなー、こういうの。会長はTwitterからしてノリがよすぎるw」といった感想が寄せられています。
米長会長は、将棋のタイトルの一つ「棋聖」を7期獲得した実績を持つ、永世棋聖の一人です。Twitterでは@yonenagakunioというアカウントで将棋に関する情報やダジャレをつぶやいています。