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三洋「エネループ」に新ライン 高容量な「eneloop pro」とおもちゃ向けの「eneloop plus」



http://panasonic.co.jp/sanyo/news/2011/06/09-1.html

「eneloop pro」は、カメラやフラッシュ、ライトなど、長時間使う機器に向けたモデルです。従来より約25%大容量化しており、長時間駆動が可能です。「eneloop」シリーズの自然放電抑制技術を採用し、満充電後に1年間放置した後でも約75%の残存率を維持できるとのことです。価格は、単3形の2個セット「HR-3UWX-2BP」が1,260円(税込)、単3形の4本セット「HR-3UWX-4BP」がオープン。発売日は7月21日(木)です。「eneloop pro」が4個ついた充電器セットは、9月21日(水)に発売されます。価格はオープンです。

「eneloop plus」は、ゲームやラジコンなど、子供が使う玩具などに向けたモデルです。従来の「eneloop」に過昇温防止機能を付加しており、誤って使用した際の電池温度上昇が抑制できます。価格は単3形の2個セット「HR-3UPT-2BP」が未定で、単3形の4本セット「HR-3UPT-4BP」と充電器セットがオープン。発売日は全て12月1日(木)です。
なお「eneloop pro」と「eneloop plus」は、どちらも「eneloop」シリーズの充電器で充電可能です。

ワイヤレス充電の国際標準規格「Qi」に対応した「単3・単4形ニッケル水素電池専用充電機能付キャリングケースセット」が7月21日(木)に発売されます。同商品は、単3形「eneloop」が2個セットになっています。

はてなブックマークのコメント欄には、「おお! 容量アップか!」「これは欲しいのう」「ワイヤレス充電かーちょっと気になる」などの声が寄せられています。

文: タニグチナオミ

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