モリサワは8月10日(水)、「モリサワ書体」をWebフォントとして利用できるクラウドフォントサービス「TypeSquare(仮称)」を2011年度内に開始すると発表しました。パソコンだけでなく、スマートフォンでも利用できます。
▽ http://www.morisawa.co.jp/corp/news/20110810_03.html
Webフォントは、インターネットを介してフォントを配信する技術です。閲覧するパソコンやスマートフォンにインストールされていないフォントでも、ブラウザに表示できます。「TypeSquare(仮称)」ではモリサワフォントだけでなく、国内外のさまざまなフォントメーカーの協力で、書体ラインアップを充実させていく予定とのこと。モリサワは、「詳細に関しましては、後日お知らせいたします」としています。
フォントメーカーの新サービスに、はてなブックマークのコメント欄には、「これは良いニュース、モリサワはネットへの順応性がハンパないっすね」「ウソのようなフォントの話」「すごい。いくらになるんだろう」といった期待を寄せる声が集まっています。