結婚式や食事会などあらたまった場面での「テーブルマナー」、分かっているつもりでも不安になるものですね。フォークとナイフの使い方、意外と知らないお箸の使い方など、知っておきたいテーブルマナーの基本を紹介します。
■ 西洋料理のテーブルマナー
まずは西洋料理のテーブルマナーです。ナイフやフォークがずらっと並んでいると、ちょっと身構えてしまいますよね。
「Yahoo!きっず食育・レシピ」のマナー教室のページでは、西洋料理のテーブルマナーを分かりやすく解説しています。ナイフとフォークの持ち方は、人さし指を背の部分に乗せるようにしても、持ち手を軽く握るようにしても、どちらでもOKです。ナイフとフォークがたくさん並んでいる場合は“外側”から使うのが基本ですが、間違えたときや足りなくなったときはウエーターに伝え、新しいものを持ってきてもらいましょう。食事を中断する際はナイフとフォークを「ハの字」もしくは交差するように置き、食事が終わったらお皿の上にそろえて置きます。
下記のエントリーでは、着席時のマナー、ワインとメニューの選び方、イギリス式とフランス式のマナーの違いなどを詳しく解説しています。
▽ [テーブルマナー] アトリエ パピヨン(Atelier Papillon):磁器絵付,スイーツデコ,プリザーブドフラワーの総合webサイト
■ 和食のマナー、立食パーティーのマナーは?
テーブルマナーは、料理のジャンルやスタイルによって違います。
<料理のジャンル別にマナーを覚えよう>
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▽ http://www.walkerplus.com/wedding/tokushu/joshiki/oyobare/tablemanner/yoshoku.html
これらのエントリーでは、和食や中華料理、韓国料理などのテーブルマナーをまとめています。「器は手に持っていいの?」「中華の回るテーブルはどちらの方向に回すべき?」「れんげにも正しい持ち方はある?」など、あまり知られていない西洋料理以外のマナーを紹介しています。
<立食パーティーの場合はどうする?>
▽ 立食パーティーでのマナー~出かける前から退出まで~ | BPnetビズカレッジ | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
立食パーティーでは、原則として右から左に進んで料理を取っていきます。冷たい料理には冷たい皿、温かい料理には温かい皿を使います。1つの皿に2~3品ずつ、食べきれる量を取りましょう。会話をするときはいったん食事を中断して、近くのテーブルに皿を置きます。
立食パーティーは多くの場合、さまざまな人と交流するために開かれます。食べることに集中するのではなく、知らない人にも積極的に話しかけたいですね。
<意外と知らない“お箸”のマナー>
▽ http://journal.mycom.co.jp/series/edo/010/index.html
上記のエントリーでは、あまり知られていない“お箸のタブー”を紹介しています。お箸をおわんの上に渡して置く「渡し箸」や、口に付けた部分を振ったり他人に向けたりする「振り上げ箸」などは、ついやってしまいがちですよね。「お箸を取るときは、利き手とは逆の手で支える」「箸置きがない場合は小皿や箸袋に乗せる」といった品よく見える方法も参考になります。
カジュアルな場面では気にしすぎる必要はありませんが、あらたまった食事の際には覚えておきたいですね。
Title Photo by Luigi Crespo