部屋の中で大きなスペースを占める「本棚」。収納だけでなく、その“見せ方”にも気を配りたいですね。本をスッキリと美しく見せる“本棚の使い方”を紹介します。
■ 大量の本をスッキリ収納するテクニック
あなたの部屋ではどんな方法で本を整理していますか?
▽ 収納のコツから本棚の作り方まで!「本・雑誌」の整理術 - はてなニュース
「とにかく本の数が多くて収納に困る」という人には、天井ぎりぎりまで空間を使える“タワー型”の本棚がオススメです。本をいかにしまうかも重要ですが、同時に“本を増やしすぎない”工夫もしてみましょう。
■ 本棚の“見せ方”に工夫を
せっかくの本棚も、乱雑に本がしまわれていては台無し。続いては本のしまい方で気を付けたいポイントを見ていきます。
<美しく見せるには?>
上記のエントリーでは、本棚が“美しく見えない”理由を次のように挙げています。
- 棚板の幅がそろっていない
- 飾っているのか一時置きなのか分からない小物がある
- 本を前後や上下に重ねている
- 本以外のアイテムが混ざっている
棚板の幅がバラバラだと、全体を見たときにアンバランスな印象になります。無造作に置かれた小物、重なって入っている本、CDやDVDといった本以外のアイテムなどは、本棚の中をゴチャつかせる原因に。スッキリ見せたいなら、雑誌、単行本、マンガなど種類によって適切な収納場所を決めましょう。小物を飾りたいなら、独立したスペースを設けることでオシャレに演出できます。
<並べ方にもちょっとした工夫を>
▽ ●【本棚を美しく見せるコツ】フランフランで買ったものとTUULIさん掲載の本 | l o v e HOME 収納 & インテリア
▽ sumire-haraikawa.com
新しい本をしまうとき、つい空いたところに適当に入れてしまっていませんか?これらのエントリーでは、キレイに見える並べ方を次のように紹介しています。
- 本の背のラインをそろえる
- 大きな本は下の段に、小さな本は上の段にしまう
- 背の高い本は両サイドに、背の低い本は中央に配置して谷を作る
<取り出したときに倒れてこないようにしたい!>
▽ 本棚から本を取り出しても隣の本が倒れてこなくする方法 | nanapi ナナピ
本棚から本を取り出した際、隣の本がバランスを崩して倒れてくることがあります。そうならないように、本棚の奥の壁にあらかじめタオルを貼っておきましょう。タオルの素材が本のページとページの間に入り込むため、ブックエンドを使わなくても、本が倒れにくくなります。
インテリアの一部としても重要な本棚。今ある本棚のままでも、並べ方次第でスッキリ見せられるかもしれません。
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