福岡市にある食料品メーカーのふくやは、辛味ソースがセットになった明太子「辛皇(ホットエンペラー)」を6月1日から発売しています。同社が販売する通常の明太子と比べて、唐辛子の辛味成分「カプサイシン」を約13.5倍も含んだ“超激辛明太子”です。
▽ http://www.fukuya.com/fff/campaign/cam_000000002768.html
辛皇は、ふくやを創業した川原俊夫氏の生誕100年記念プロジェクトの第1弾として企画されました。7種のスパイスをブレンドし、「口に入れた瞬間からカッと身体が熱くなり、その辛味の余韻が続く」明太子に仕上げているとのことです。ふくやが販売している明太子「味の明太子」の約13.5倍、激辛明太子「味の明太子どっから」の6.5倍のカプサイシンを含んでいます。
辛皇には明太子のほか、辛味ソース「辛皇醤(ホットエンペラーソース)」が付属します。辛皇を漬け込んだ調味液に明太子の粒を混ぜ合わせたオリジナルのソースで、かけることによって好みの辛さに調整できるとのことです。
ふくやのオンラインショップでは、辛皇と辛皇醤のセットを2,100円(税込)で販売しています。内容量は230グラムで、うち辛皇は160グラム、辛皇醤は70グラムです。