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桜色の小型基盤で手軽に電子工作を ボードや開発環境を提供する「がじぇルネ」



スマートフォンでも手軽に電子工作ができる「がじぇルネ」ソリューションをルネサスと若松通商が共同で提供開始 | ルネサス エレクトロニクス
http://japan.renesas.com/products/promotion/gr/index.jsp
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がじぇルネで使用する小型の電子工作ボード「GRリファレンスボード」は、インターネットに接続したPCやタブレット端末、スマートフォンとUSB接続します。ルネサス エレクトロニクス製のマイコンを搭載し、イーサネットに対応。オープンソースハードウェア「Arduino」との互換性を持ちます。

種類は「GR-SAKURA」と、「GR-SAKURA」にLANコネクタ、USBホストコネクタ、DCジャック、MMCカードソケットを搭載する「GR-SAKURA-FULL」の2つ。価格はGR-SAKURAが3,680円(税込)、GR-SAKURA-FULLが4,940円(税込)です。発売日は7月27日(金)で、予約受け付けは6月19日からスタートしています。

がじぇルネのWebサイトでは7月27日から、Webブラウザ上でプログラムをコンパイルできるクラウド環境を無償で提供します。「GRリファレンスボード」をPCやタブレット端末、スマートフォンなどに接続してサイトにアクセスすると、プログラムの作成とコンパイルの実行ができるとのことです。また、スマートフォン向けに、「光る」「鳴る」などのアイコンを画面に表示して組み合わせることでプログラムを作成できるアプリが用意されます。

文: 万井綾子

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