災害時を想定してソーシャルメディアを活用するイベント「第1回ソーシャル防災訓練」が、9月19日(水)に東京・六本木周辺で実施されます。参加者はTwitter上の情報などを取得しながらアクシデントをくぐり抜け、指定された場所まで避難します。参加申し込みは9月11日(火)までTwitterで受け付けています。定員は100人で、参加費は無料です。
▽ http://emg.yahoo.co.jp/kunren/
▽ Yahoo! JAPAN - プレスリリース
▽ http://blog.jp.twitter.com/2012/08/919j-wavetwitter1.html
ソーシャル防災訓練は、災害時にソーシャルメディアを効果的かつ正しく利用するためのイベントとして開催されます。主催は、ヤフー、Twitter Japan、J-WAVE、森ビルの4社から構成されたソーシャル防災訓練実行委員会です。同委員会は今後に備え、イベントを通じて災害時におけるソーシャルメディアの活用方法や、ソーシャルメディア上に共有される情報の精査方法を検証するとしています。
防災訓練は午前10時からの「避難訓練」と、午後1時からの「防災レクチャー会」の2部構成です。大規模地震の発生を想定した「避難訓練」では、Twitter上の情報とヤフーが提供するiPhone・Androidアプリ「防災速報」を活用しながら指定の場所まで避難します。その後行われる「防災レクチャー会」では、普段は公開されていない東京の巨大ジオラマ(森ビル制作)を見学しながら、防災をテーマにしたレクチャーを受講。避難訓練中にソーシャルメディア上に集まった情報をもとに、訓練の内容を振り返ります。
ソーシャル防災訓練への参加申し込みは、Yahoo!天気・災害のTwitterアカウント(@Yahoo_weather)をフォローし、参加希望の旨と参加人数、ハッシュタグ「#ソーシャル防災訓練」を添えてツイートすると完了です。参加者は募集期間終了後に抽選で選ばれます。応募資格などの詳しい情報は、イベントページへどうぞ。