ヴィンテージのチェアも展示　イームズ夫妻の足跡たどる「essential EAMES」

20世紀のアメリカを代表するデザイナー、チャールズ＆レイ・イームズ夫妻の展覧会「essential EAMES」が、12月7日（金）から東京・新宿のリビングデザインセンターOZONEで開催されます。パネルや資料のほか、作品の実物も展示します。

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「essential EAMES」は、ミッドセンチュリーを代表するデザイナー、チャールズ・イームズとレイ・イームズの歴史をたどる展覧会です。これまで、カリフォルニア、香港、ジャカルタを巡回しており、日本に上陸するのは初めてです。

2人の孫でデザイナーのイームズ・デミトリオスが記した書籍をベースに、14のテーマで構成されます。パネルや資料、映像をはじめ、作品の実物も展示します。展示アイテムは、ヴィンテージのイームズシェルチェアやローマ教皇が座った特注のイームズエグゼクティブチェアなど約10点です。イームズと協働で家具を製造してきた「ハーマンミラー」のアーカイブの一部など、日本では未公開のアイテムもあります。

会期は2012年12月7日（金）～2013年1月15日（火）で、入場料は無料です。詳しくは上記の公式サイトでどうぞ。