JR西日本は10月29日、JR奈良線の六地蔵駅で同日の営業開始が遅れたことについて謝罪し、経緯を報告しました。理由は「六地蔵駅の社員が起床後に二度寝」したため。詳細に書かれた“起床遅延”の内容に、はてなブックマークでは「正直だな」「この時期のおふとんの魅力は異常だからね、仕方ないね」といった“同情”の声が集まっています。
▽ 奈良線 六地蔵駅の営業開始が遅延した事象について:JR西日本
発表によると、社員の“起床遅延”が発生したのは、六地蔵駅の営業開始時刻である午前5時20分。本来は午前5時15分までに宇治駅へ起床の報告をしなければならないところ、この日の係員は同時刻ごろに起床したそうです。準備作業が遅れたことで、10分遅れの午前5時30分ごろに営業を開始しました。なお、電車に乗り遅れた乗客はいなかったとのことです。
遅延の原因を記載する欄には、はっきり「六地蔵駅の社員が起床後に二度寝したためです」と書かれています。正直過ぎる理由に、はてなブックマークのコメント欄には「大真面目に原因書いてるwwww」「布団でぬくぬくが気持ちいい季節だもんねえ」「二度寝対策があるなら教えてほしい」といった声が寄せられています。誰にとっても、寒い時期の“お布団の誘惑”は手ごわいようです。