古道具や古書といった“古き良きもの”を販売するイベント「東京蚤の市」が、11月24日(土)と11月25日(日)に開催されます。主催の手紙社が全国から選び抜いた120以上の店やカフェが、会場の東京オーヴァル京王閣(東京都調布市)に集まります。開催時間は午前10時~午後4時で、入場料は300円(小学生まで無料)です。
▽ 第16回東京蚤の市
▽ http://tegamisha.com/16848
東京蚤の市は、5月に行われた第1回に続く2回目の開催です。スツールやテーブルなどの家具から、食器をはじめとする暮らしの道具、ファブリックやカメラといったアンティーク品まで、各店の店主が世界中から集めた“古き良きもの”が販売されます。手紙社によると、出店者は第1回を「遥かにしのぐ」数になったとのこと。カフェ、古いものに手を加えるリメイクワークショップ、古道具店の開き方をテーマにしたトークショー、音楽ライブなども展開されます。
今回“最も古いもの”を販売するフジイ キョウコさんが持参するのは、天然の鉱物。キャンディーのようにカラフルな鉱物のディスプレイを目にすると、これまでとは違う鉱物の新しい楽しみ方が見つかるかもしれません。フランス・パリから駆けつける「L’atelier Brocante」は、17世紀の生活道具をはじめ、焼き物や紙などを販売。お小遣いで買えるものからめったに見られない1点ものまで、幅広くそろえるそうです。
出店者や実施される企画については、イベントサイトに掲載されています。手紙社が更新している各店舗の情報をまとめたブログも併せてどうぞ。
▽ 第16回東京蚤の市
▽ 第16回東京蚤の市