社団法人電気通信事業者協会と携帯電話キャリア各社は、元日の「おめでとうコール」や「おめでとうメール」について、午前0時前後から約2時間はなるべく控えるよう呼び掛けています。通話やメール送信が集中した場合、一時的にサービスが利用できなくなったり、メールの配信が遅延したりする可能性があるとのことです。
▽ 年末年始のケータイのご利用についてのお願い|トピックス|一般社団法人 電気通信事業者協会(TCA)
▽ ~ケータイをご利用の皆様へのお願いです。~ 大晦日から元日の約2時間は、「おめでとうコール・メール」はなるべくお控えください。|プレスリリース|社団法人 電気通信事業者協会(TCA)
「年末年始のケータイのご利用についてのお願い」を発表したのは、社団法人電気通信事業者協会と、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、イー・アクセスの携帯電話キャリア5社です。元日の午前0時前後から約30分間は「おめでとうコール」や「おめでとうメール」が集中し、通話やメール送信がつながらなくなる可能性があるそう。メールの配信は、午前2時ごろまで遅延すると予測されています。
同協会と携帯電話キャリア各社は「できるだけ多くの『おめでとう』を届けてまいりますが、やむをえずお客様のケータイのご利用を一時的に制限させていただく場合がございます」とコメントしています。サービスごとの利用集中が予測される時間帯は、上記ページのほか、携帯電話キャリア各社のサイトで確認できます。