Googleのトップページに1月7日(月)、七草がゆをモチーフにしたロゴが登場しました。七草がゆは、毎年1月7日の「人日(じんじつ)の節句」に食べることで知られる日本の行事食です。具材には、「セリ」「ナズナ」といった春の七草を使用します。
Googleのトップページに、鍋を囲んで七草がゆを食べる家族のイラストが掲載されました。一見普通のイラストに見えますが、お母さんの腕やおわんで「Google」の文字を巧みに表現しています。
七草がゆでは、春の七草といわれる「セリ」「ナズナ」「ゴギョウ」「ハコベラ」「ホトケノザ」「スズナ」「スズシロ」を刻んでおかゆに加えます。1年の無病息災を願うだけでなく、現在では正月に弱った胃腸を栄養の多い七草で回復させるという意味も込められているそうです。
はてなブックマークニュースでは以前、七草それぞれの効用をはじめとする雑学や、七草がゆのレシピなどを紹介しました。リゾットやパスタといったアレンジレシピもまとめているので、材料が余ってしまった場合は参考にしてみてください。
▽ なぜ1月7日に食べる?意外と知らない「七草がゆ」の雑学やプロのレシピを紹介 - はてなニュース