秋田県の佐竹敬久知事は1月15日の記者会見で、ロシアのプーチン大統領から贈られたシベリア猫の受け入れについて発表しました。2012年10月に面会した際の様子を「非常にこう鳴くんですね。かわいかったです」と表現するなど、すでに“メロメロ”の模様。「非常に興奮しております。猫の話になりますと」と会見中に言葉を漏らすほど“猫好き”がにじみ出た発表内容に、はてなブックマークでは「知事どんだけ猫好きよwww」と注目を集めています。
▽ http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1358230923544/
シベリア猫は、秋田県がプーチン大統領に寄贈した秋田犬「ゆめ」の返礼として佐竹知事に贈られます。2012年2月生まれの雄で、同県には2月5日をめどに到着する予定です。1月15日に行われた知事発表では、シベリア猫の飼育方法や公開の手順などが説明されました。県のサイトでは、記者会見の内容が文字起こしされています。
会見の中で佐竹知事は、シベリア猫を「猫ちゃん」と表現し、すでに名前を用意していることを発表。面会時の反応がかわいかったと語った後に「もうこうなるとメロメロなりますので、申し訳ありません」と“弁明”するなど、すでに溺愛している様子が伝わってきます。飼育に公費は使用せず、「特注の特大のゲージ」や「非常に高級なおトイレ」はすべて自腹で購入したとのことです。
佐竹知事が“メロメロ”になったシベリア猫。2月から秋田での新生活が始まる
佐竹知事は、現在も公舎で7匹の猫を飼育しているそう。今後は他の猫と共に大事に育てると語り、「非常に興奮しております。猫の話になりますと」と質問への回答を締めくくっていました。あふれんばかりの“猫愛”に、はてなブックマークのコメント欄には「この知事さんなら大事に飼ってくれそうで安心。というかもうメロメロのデレッデレw」「猫好きすぎるw」「言葉の端々に猫愛が溢れてます」といった声が寄せられています。