デアゴスティーニ・ジャパンは2月19日(火)、付属のパーツでロボットを組み立てられる雑誌「週刊『ロビ』」を創刊します。「ロビ」は会話も可能で、声優・大谷育江さんのボイスを収録。デザインと設計は、パナソニックの「エボルタくん」を手掛けたロボットクリエイターの高橋智隆さんが担当しました。雑誌は全70号で、価格はフィギュア付きの創刊号が790円(税込)、2号以降が1,990円(税込)です。
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▽ ロボットクリエイター高橋 智隆氏がデザイン・設計を手掛けた完全オリジナルロボットをドライバー1本で作る! 週刊『ロビ』2013年2月19日(火)創刊/全70号(PDF)
「ロビ」は、東京大学先端科学技術センターの人間支援工学分野と共同で開発されたロボットです。ロボ・ガレージが開発した特許技術「SHIN-Walk(シン・ウォーク)」を採用しているため、歩行中でも中腰にならず、なめらかに動きます。曲に合わせてダンスをするほか、旗上げやボールキックといったゲームモードで遊ぶことも可能。テレビのリモコン機能や、タイマー機能も搭載しています。
言葉は200以上理解しているとのこと。人間らしい自然な会話を楽しめるように、独自のコミュニケーションシナリオを採用しています。複数の性格が用意されているため、それぞれ話す言葉が少し変わります。公式サイトとYouTubeでは、ロビの立ち上がる姿や会話の様子などを動画で公開しています。
ロビを組み立てるパーツは、同誌が全70号にわたって提供します。2号には、組み立てに使用できるプラスドライバーが付属。パソコンを使ったプログラミングなどは不要です。完成サイズは横幅約16cm、奥行き約12cm。身長は34cm、体重は1kgです。
週刊「ロビ」の発売日は、2月19日以降の毎週火曜日。取り扱い店舗は、全国の書店や同社サイトなどです。
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