東京創元社は1月24日(木)、創元SF文庫の50周年を記念する特設サイトをオープンしました。映像化された主な作品のリストや、50年のあゆみがわかる年表が用意されています。「50周年ロゴ入り特製文庫カバー」などが当たるプレゼント企画もあります。
▽ 創元SF50周年 | 東京創元社
▽ 【創元SF50周年記念】特設サイト公開とプレゼント企画のお知らせ|お知らせ|東京創元社
創元SF文庫は、創元推理文庫のSF部門として1963年9月に創刊しました。刊行第1弾はフレドリック・ブラウンの『未来世界から来た男――SFと悪夢の短編集』。以来、ジェイムズ・P・ホーガンの『星を継ぐもの』やアイザック・アシモフの『わたしはロボット』など、600点以上の作品を刊行しています。
特設サイトでは、映像化された主な作品を紹介しています。H・G・ウェルズの『宇宙戦争』やピエール・ブールの『猿の惑星』、田中芳樹さんの『銀河英雄伝説』などは、複数回にわたって映像化されました。
50周年を記念して、プレゼント企画も行われます。「SFマークピンバッジ」「50周年記念ロゴ入り特製文庫ブックカバー」が、抽選でそれぞれ100人にプレゼントされます。応募には、1月開催の「SFベストセレクションフェア」の文庫帯もしくは、1~6月に刊行されるSF作品の新刊帯に付く応募券1枚が必要です。