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京都大学のサイトに鬼が出現 キャンパスの建物をわしづかみ



京都大学 工学部・大学院工学研究科

京都大学大学院工学研究科がある桂キャンパス(京都市西京区)の周辺には、京の都に現れた鬼「酒呑童子」の伝説があります。酒呑童子の首が埋められたとされる首塚大明神も桂キャンパスの近郊です。大学公式サイトのトップページを飾る画像には、節分の時期に合わせて鬼が登場。赤鬼が持っているのは桂キャンパスの時計塔で、青鬼が持っているのはキャンパス内の「事務管理棟」とのことです。


http://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/gallery/fg6f1x

鬼が現れている桂キャンパスの画像は、向日市立西ノ岡中学校の屋上から撮影。鬼の画像は、吉田神社(京都市左京区)で行われた節分祭の写真が使われています。サイトでは「西ノ岡中学校、吉田神社の皆様、ご協力ありがとうございました」と謝辞が述べられています。

ギャラリーのページでは、これまでトップページに掲載された画像を見ることができます。1月30日現在、京都帝国大学第1期生(土木工学科・機械工学科)の卒業記念写真、クリスマス向けの桂キャンパスの夜景、七福神のイラストが書かれた新年のあいさつなど計6枚が載っています。

http://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/gallery

文: 芦谷乙佳

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