天気総合ポータルサイト「tenki.jp」を運営する日本気象協会は5月30日(木)、“今”の天気が分かるコンテンツ「実況天気」を公開しました。最新の気温や降水量などのデータを10分間隔で更新するほか、今後の天気予報を3時間ごとの時系列で表示します。パソコンだけでなく、スマートフォンからもチェックできます。
▽ http://forecast.tenki.jp/forecast/live/(パソコン版)
▽ http://lite.tenki.jp/lite/forecast/live/(スマートフォン版)
▽ 日本気象協会
「実況天気」では、全国約150地点にある観測所の観測結果などをもとに、“今”の天気が分かるコンテンツを提供します。各地の天気や気温、湿度、降水量、風向・風速などの観測データを3時間ごとに更新し、時系列で表示。時系列表示の現在より先の部分では、“今日これから”の天気を最新の予報で知らせます。
また最新の観測記録として、各地の気温や降水量、日照時間、風向・風速の観測データを10分ごとに更新。雨雲の動きは、10分ごとに地図上で表示します。各地で発表された注意報や警報も随時掲載するほか、過去9日間の天気の概要は「過去の実況天気」としてまとめて公開します。
日本気象協会によると、2013年の梅雨の傾向は、雨量は全国的に平年並みになるものの、雨の降る日は西日本を中心に例年より多くなる見込みとのこと。外出前に雲行きが怪しいと感じた場合は、「実況天気」をチェックしておくといいかもしれません。
▽ 日本気象協会