高知県が展開するPRキャンペーン「高知家」のサイトで6月4日(火)、県知事の尾崎正直さんと、同県出身の女優・広末涼子さんが出演する“記者会見”動画が公開されました。広末さんは、尾崎知事と共に「お互いを家族みたいに思っている」という温かな県民性をアピール。高知とのつながりがやや薄い記者に対しても、優しい声で「お兄ちゃん」と呼び掛けています。
▽ 【高知県公式】高知は、やっぱり大家族。高知家プロモーション
▽ 75万人の大家族「高知家」 スローガンを発表 | 高知県地産外商公社のプレスリリース | 共同通信PRワイヤー
「高知家」は、高知の名所や特産品などを紹介し、観光先や移住先として関心を持ってもらうというキャンペーンです。第1弾として、尾崎知事と広末さんが出演する動画をYouTubeで公開。スローガン「高知県は、ひとつの大家族やき。高知家」を掲げ、キャンペーンの内容を“記者会見風”に語りました。
広末さんは高知家の“娘”として登場。土佐弁で高知の特徴を記者たちに紹介するとともに、「うちは、高知県に縁のある人みんなぁを、高知家の家族やと思ってます」と説明しています。続く質疑応答では、高知出身だという記者に対し「お父ちゃん」と笑顔で返答。その一言で沸き立つ記者たちは、次々に高知との縁をアピールします。広末さんはこの後、同県のマスコットキャラクター「カツオ人間」や、高知との縁が少し遠い記者にも、「カツオ人間兄ちゃん」「お兄ちゃん」とそれぞれ優しく呼び掛けました。
広末さんの声は、キャンペーンサイトのさまざまな場所でも聞くことが可能です。