日本気象協会は8月28日(水)、発達しながら日本列島に近づいている台風15号について予報を発表しました。台風15号は8月31日(土)以降、九州から本州を縦断する見込みです。
▽ http://www.tenki.jp/forecaster/diary/t_yoshida/2013/08/28/401.html
▽ 日本気象協会
日本気象協会が運営する天気総合ポータルサイト「tenki.jp」のコンテンツ「日直予報士」によると、台風15号は8月30日(金)に南西諸島を通過し、8月31日(土)には九州地方に接近・上陸の可能性があると予想されています。9月2日(月)にかけて本州を縦断する見込みで、九州から関東まで広い範囲で激しい雨や強風が観測されるとみられています。
また8月30日(金)には、低気圧が発達しながら北海道付近を通過し、本州の日本海側や北海道も大荒れになるとみられています。
台風15号と低気圧の影響で、局地的に“これまで経験したことのないような大雨”に見舞われる可能性も。tenki.jpでは、土砂災害や河川の氾濫、家屋の浸水などに注意するよう呼び掛けています。