台風18号の影響で洪水や浸水などの被害を受けた京都・嵯峨嵐山エリアの商店街が9月17日、復旧についてコメントを発表しました。「私たちは元気です! 嵯峨嵐山へぜひお越しください。」というメッセージとともに、9月21日(土)からは、ほとんどの店舗が営業再開すると告知しています。
▽ 嵯峨嵐山おもてなし帖
嵯峨嵐山エリアの商店街などからなる「嵯峨嵐山おもてなしビジョン推進協議会」が、台風18号で被害を受けた同エリアの現状を報告しました。
店舗ごとに被害の大小はあるものの復旧に尽力しており、9月21日(土)~9月23日(月・祝)の3連休はほとんどの店舗が営業を再開。すでに営業している店舗もあるとのことです。テレビや新聞などで大きく報道された「渡月橋」に関しても、被害を免れたと報告しています。加えて、台風が通り過ぎたことで、嵯峨嵐山エリアの秋の気配が一層濃くなり、観光に適した時期になるとも記されています。
最後は、「まだ、復旧途中の場所もございますが、私たちは元気です!ぜひ皆様、嵯峨嵐山エリアへ遊びにいらしてください」と呼び掛けています。