JR四国は2014年3月ごろから、既存の気動車を改造した観光列車「鉄道ホビートレイン」の運行を予土線で開始します。外観は0系新幹線をイメージしたデザインで、おなじみの丸みを帯びた先端も再現されました。四国では新幹線が開通していないことから、はてなブックマークのコメント欄には「四国初の新幹線か?」「JR四国の悲願ですね」といった反応が集まっています。
▽ http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/13-09-30/02.htm
鉄道ホビートレインの運行は、予土線の全線開通40周年および宇和島駅~近永駅の開通100周年に合わせた取り組みです。車両外観は「鉄道に親しみを感じていただけるデザイン」として、1964年から2008年まで運用されていた0系新幹線をイメージ。車内にはショーケースを設置し、鉄道模型を展示する予定だとしています。対象列車は1両編成のキハ32形。運転区間は予土線の窪川駅~宇和島駅で、毎日運行されます。
車両のイメージ図はサイトで公開されており、先端部分だけでなく、側面のカラーリングでも0系新幹線を再現しています。はてなブックマークのコメント欄には「みんな、わかってやれ。JR四国はそれほどまでに新幹線が欲しかったんだと」「これは史上最強レベルの『魔改造車』になりそうだが、怖いもの見たさで見に行きたい気もする」「精一杯頑張ってる感じでいいじゃない!手作り感もあって」などの感想が寄せられ、戸惑いつつも楽しみにしている人が多くみられました。