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上野の森美術館で「三谷幸喜映画の世界観展」 最新作「清須会議」のセットなど展示



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本展では、美術監督・種田陽平さんの手掛けた映画美術を、三谷幸喜さんの作品を中心に紹介します。種田さんと三谷さんは「THE 有頂天ホテル」「ザ・マジックアワー」「ステキな金縛り」と、11月9日(土)公開の最新作「清須会議」でタッグを組み、映画の世界を“具現化”してきました。

展示されるのは「THE 有頂天ホテル」などの映画美術、最新作「清須会議」で使われた約2メートルにおよぶ清須城の大型模型やセットの一部、清須城のイメージ画など。資料や装飾、小道具などを通して、種田さんのセットがどのように形になり、映画の世界を彩ったのかを紹介します。

開催時間は午前10時から午後5時まで。土曜日、11月3日(日・祝)、11月15日(金)は午後8時まで開催します。当日券は一般が1,300円、大学生・高校生が1,000円、中学生・小学生が500円です。

文: 青山祐太郎

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