ウルトラマン、発見された未公開映像について“語る”　NHK「ニュースウオッチ9」出演シーンに注目

NHK総合のニュース番組「ニュースウオッチ9」に10月23日（水）、ウルトラマンがゲスト出演しました。1966年から1967年にかけて放送された「ウルトラマン」の未公開映像について語っており、その様子はNHKの番組サイトでも動画で取り上げられています。アナウンサーと、地球人ではないウルトラマンによる、息の合ったやりとりに注目です。

▽ http://cgi2.nhk.or.jp/nw9/pickup/index.cgi?date=131023_1

▽ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131023/t10015504261000.html

ウルトラマンは、ニュースウオッチ9の特集コーナー「未公開映像が語るウルトラマンの歴史」へ出演するために、光の国からやって来たとのこと。日本語を話すアナウンサーからの問い掛けには、おなじみの“ウルトラ語”で返しています。出演シーンの内容は、動画や書き起こし文で確認できます。

アナウンサーからの「最初の頃は苦労が絶えなかったんですか？」という質問に、ウルトラマンは当時を思い出すように「シュワ」と返答。「未公開映像からはどんなことがわかるんでしょう」との問いには「シュワ、シュワ」と答え、アナウンサーが「制作チームの強いこだわりと飽くなき情熱が伝わってくるとおっしゃっています」と通訳していました。

クスッと笑ってしまう特集映像に、はてなブックマークのコメント欄には「『地球を守り続けて47年ウルトラマンさん』だけで笑いがこらえきれない。職人か！」「日本語でおｋ」「じわじわくる」との感想が集まっています。なお、ウルトラマンは地球上に3分しかいられないことから、特集の最後で「先ほどカラータイマーが点滅して、帰っていかれました」とアナウンサーが報告しています。