Twitterは12月12日(木)、2013年にツイートされた出来事で日本の1年を振り返る特集記事を公開しました。1月は、ソフトバンクの孫正義社長が発した“名言”に感動するユーザーが続出? 3月は「マカンコウサッポウ」ブームに沸き、8月は多くの人が「バルス」とツイートしました。ハッシュタグランキングのトップ10には、「ラブライブ!」「進撃の巨人」「Free!」などのアニメ作品が多数ランクインしています。
▽ http://blog.jp.twitter.com/2013/12/twitter2013_12.html
同社が発表した「Twitterの2013年(日本を振り返る版)」は、2013年の出来事をツイートで振り返るという特集です。著名人や企業、一般ユーザーによる印象的な投稿が月ごとにまとめられており、2013年の流行や話題を一覧できます。
1月の振り返りは、宇宙飛行士の野口聡一さんが投稿した美しい日の出の写真で幕開け。孫社長は「髪の毛の後退度がハゲしい」とツイートしたユーザーに、「髪の毛が後退しているのではない。私が前進しているのである」との“名言”を返していました。3月は、攻撃を受けた人が吹き飛んでいるように撮影する「マカンコウサッポウ」がブームに。6月にはユニークな呼び掛けでサポーターの注目を集めた「DJポリス」が話題を呼びました。
8月は「天空の城ラピュタ」がテレビ放送され、多くのユーザーが「バルス」とツイート。1秒当たりのツイート投稿数は14万3199に上り、過去最高記録を達成しました。振り返りでは、駐日アフガニスタン大使館による「バルス」が取り上げられています。
9月は「あまちゃん」や「半沢直樹」など、ドラマを見ながらの投稿が盛り上がった月に。そして2013年の振り返りを締めくくったのは、イタリアのサッカークラブ「ACミラン」への移籍が決まった本田圭佑選手の話題でした。
ハッシュタグのランキングでは、ブラウザゲーム「艦隊これくしょん」の略称「#艦これ」が1位を獲得。2位には「#あまちゃん」が、3位には「#lovelive」がランクインしました。このほか、トレンドワードをカテゴリー別に集計した「テレビドラマ」「ゆるキャラ」などのランキングも発表されています。
▽ http://blog.jp.twitter.com/2013/12/twitter2013_5319.html