Googleは12月18日(水)、2013年のGoogle年間検索ランキング「Google Zeitgeist 2013」を発表しました。「急上昇ランキング」「総合ランキング」「47都道府県ランキング」の3カテゴリーに分かれています。調査対象期間は1月1日~11月15日です。
▽ Google's Year in Search - Google Trends
▽ Google Japan Blog: 2013年 Google 年間検索ランキングを発表します
2012年と比較して検索量が急上昇したキーワードのランキングでは、全国に被害をもたらした「台風」が1位に。2位は「パズドラ」、3位は「あまちゃん」でした。
「なぜ」を含んだ検索では、海底駅の廃止で注目された「青函トンネル なぜ」が1位でした。2位はドラマ「半沢直樹」で主人公が出向した理由を調べる「半沢 なぜ 出向」。3位には台風といえばコロッケといわれるようになった理由を調べる「台風 コロッケ なぜ」がランクインしています。
「どこ」と一緒に検索されたキーワードでは、2014年の冬期オリンピック開催地「ソチ」が1位に。2位は「台風 いま どこ」で3位は「みぞおち どこ」でした。4位には池袋の待ち合わせスポットを探す「いけふくろう どこ」が来ています。
県名と一緒に検索されたキーワードは「47都道府県ランキング」にまとめられています。三重県の1位は「伊勢神宮」、島根の1位は「出雲大社」でした。京都の「桂川」、埼玉の「竜巻」など、都道府県ランキングでは災害に関するキーワードが多く検索されています。