宮内庁は2014年の春季と秋季に、東京都千代田区の皇居で「宮殿特別参観」を実施します。天皇陛下が2013年12月に傘寿(さんじゅ)を迎えられたことを記念したもので、通常は一般公開されない宮殿の内部も参観できます。春季の開催日は5月24日(土)と5月25日(日)で、1日3回ずつ実施。募集人数は各回50人です。応募は3月14日(金)まで往復はがきで受け付けています。
▽ 宮殿特別参観 - 宮内庁
宮殿特別参観では、皇居の桔梗門前で受け付けをした後、バスで宮殿北車寄まで移動し、宮殿や正門鉄橋(二重橋)などを係員の説明とともに参観します。所要時間は1時間20分程度とのこと。参観の費用は無料です。
春季の開催日は5月24日と5月25日で、各日の集合時間は午前9時10分、午後0時20分、午後3時5分に設定されています。応募できる年齢は18歳以上。申し込みの締め切りは、3月14日の消印有効です。往復はがき1通につき4人まで申し込めます。1人が応募できるのは1通限り。応募者が多数の場合は抽選です。詳しい応募方法や参観ルートは、上記ページをどうぞ。