プロサッカークラブの浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)は3月5日(水)、埼玉スタジアムで販売していた「レッズバケットポップコーン」の販売を一時中止すると発表しました。理由は、同商品で使用しているマッシュルームタイプのポップコーン豆が入荷待ち状態になっているため。別のポップコーン豆では満足のいく味付けができないことから、「しばらく販売を見合わせる」と説明しています。
▽ 「レッズバケットポップコーン」販売見合わせのお知らせ | URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE
アマノ樹工の「レッズバケットポップコーン」は、埼玉スタジアムのバックスタンドで販売されていた商品です。ポップコーン豆や油、味付けにこだわり、すべて手作りで製造されています。特にポップコーン豆は1粒1粒にしっかりと味付けできるよう、通常のバタフライタイプではなくマッシュルームタイプのみを使用していました。
しかし浦和レッズの説明によると、このマッシュルームタイプのポップコーン豆が、2013年末から入荷困難になっているとのこと。バタフライタイプでは凸部分にシロップが付くだけで満足のいく味付けができないため、しばらく販売を見合わせる決断をしたと発表しています。今後はマッシュルームタイプのポップコーン豆が入荷され次第、販売を再開する予定です。
販売休止の意外な理由に、はてなブックマークのコメント欄には「理由にビックリした!」「そんなこだわりがあったなんて」との反応が寄せられています。