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警視庁、創立140年の特別展で「重大事件100」発表 オウム真理教事件や西南戦争も



http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kouhoushi/no3/welcome/140year.htm

1874年(明治7年)に創設された警視庁は、2014年で設立140年を迎えました。これを記念し、警視庁の歴史をこれまでの重大事件と共に振り返る特別展「警視庁全職員アンケートで選んだ首都140年の十大事件」の開催を決定。警察博物館5階のイベントホールで、3月19日(水)から展示やパトカー・白バイの乗車体験を順次実施しています。

「警視庁重大事件100」と題した展示コーナーでは、警視庁が関わった事件・事故・出来事100件を、パネル・写真・映像・実物で紹介。警視庁の全職員アンケートで選ばれた「印象に残った事件」のランキングや、各事件に対する職員の思いも取り上げています。特設サイトでは、ランキングのうち10位までが掲載されました。1位には1995年に発生したオウム真理教事件、2位には2011年の東日本大震災、9位には日本最後の内戦とされている1877年の西南の役(西南戦争)が選ばれています。

会場や特設サイトでは、職員が回答した内容と同じアンケートを実施しています。取り上げられているのは、1877年の西南の役から2013年に発生した台風26号による伊豆大島災害までの100件。それぞれの事件や出来事の概要については、アンケートページで確認できます。
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anket/140year.htm

会場の開館時間は午前10時~午後6時。休館日は月曜日(祝日の場合は翌日)です。

文: あおきめぐみ

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