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コミティア30周年で3冊の作品集を刊行 あらゐけいいちさん、こうの史代さんらの作品を収録



http://www.comitia.co.jp/30th-chronicle.html

『コミティア30thクロニクル』は、これまでコミティアで発表された同人誌の中から、伝説の名作や現在プロとして活躍する作家の初期作、同人誌の表現の自由さを感じさせる実験作などを収録したアンソロジーです。30年の歴史を振り返る「コミティアヒストリー」や、創作同人誌作家・作品のレビューなども掲載されます。

第1集の一般書店発売は5月中旬。作品が収録される作家は以下の通りです。

内藤泰弘/小田扉/太田モアレ/磯谷友紀/水木由真/いるも晴章/武内崇/Matsuzaki/双見酔/おがきちか/おーみや/山名沢湖/belne/あらゐけいいち/白井弓子/TAGRO/器械/大庭賢哉/水谷フーカ/kashmir/もみじ真魚/位置原光Z/九井諒子/南研一
※敬称略

第2集は8月31日(日)開催のコミティア109で先行発売し、9月上旬に一般書店で発売予定。第3集は11月23日(日・祝)開催のコミティア110で先行発売、一般書店での発売は11月下旬です。第2集・第3集には、西村ツチカさん、犬上すくねさん、panpanyaさん、岩岡ヒサエさん、こうの史代さん、青木俊直さんらの作品が収録予定です。

コミティアは年に4回開催されている同人誌即売会です。第1回は練馬産業会館(東京都練馬区)で1984年11月に開催。当時は直接参加が55サークル、委託参加が46サークルでした(ともに個人)。5月5日開催のコミティア108には、4,835もの個人サークルが参加します。

文: タニグチナオミ

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