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自分に合った『赤毛のアン』はどれ? 各出版社が“自薦”する11種類の翻訳版



http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=4936

『赤毛のアン』は、カナダの作家であるルーシー・モード・モンゴメリが1908年に発表した長編小説です。NHKが4月から放送している連続テレビ小説「花子とアン」では、日本で初めて『赤毛のアン』を翻訳した村岡花子さんの生涯を取り上げています。

近ごろ注目を集めている同作について、 丸善書店とジュンク堂書店の店頭には「どれが読みやすいの?」「うちの子は小学6年生なんだけど、どれがおすすめ?」という質問がたびたび寄せられるとのこと。これを受け、自分の好みや子どもの年齢に合った書籍選びの参考になるよう、各出版社が販売する『赤毛のアン』の説明をネットストアに掲載しました。参加レーベルは新潮文庫、講談社 青い鳥文庫、ポプラポケット文庫、集英社文庫、講談社文庫、ヴィレッジブックス、集英社みらい文庫、角川つばさ文庫、角川文庫、竹書房文庫 世界名作劇場、竹書房 ジュニア・ノベルシリーズです。

新潮文庫が出版する『赤毛のアン』は、村岡花子さんの翻訳。作家・松本侑子さんによる翻訳版を出版する集英社文庫は、「解説の詳しさでは群を抜いている」と自信をのぞかせています。集英社みらい文庫版の表紙イラストは、マンガ家・羽海野チカさんが手掛けています。

赤毛のアン 赤毛のアン・シリーズ 1 (新潮文庫)

赤毛のアン 赤毛のアン・シリーズ 1 (新潮文庫)

新訳 赤毛のアン (集英社みらい文庫)

新訳 赤毛のアン (集英社みらい文庫)

文: あおきめぐみ

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