「かばんに入れていたはずの財布がない」「どこかにiPhoneを置いてきてしまった」ーー。財布や家の鍵、印鑑など、大事なものをなくしてしまったときは、どうすればいいのでしょうか。さまざまなサイトで紹介されている、紛失の際に起こしたい行動をまとめてみました。
■ 財布を紛失したら
▽ http://riopo.jp/blog/trouble/▽ サイフをなくした時に必ずやるべき5つの手順 | ライフハッカー[日本版]
現金のほか、人によってはクレジットカード、会員カード、保険証なども入っている財布。紛失した場合は、クレジットカードやキャッシュカードの使用停止、身分証明書の再発行など、財布の中身に応じた手続きが重要です。上記2つのエントリーではともに、まず焦らずに落ち着くことを勧めています。
■ 家の鍵を紛失したら
▽ http://faq.sompo-japan.dga.jp/trouble/faq_detail.html?id=500061家に帰って玄関のドアを開けようとしたら、かばんにもポケットにも鍵が見当たらない! こんなときにどうすればいいのか、損保ジャパンの「トラブルCh」がまとめています。
賃貸住宅の場合は大家や管理会社に連絡を取り、合い鍵を貸してもらいます。緊急の場合は、鍵の開錠業者に連絡を。その後も鍵が見つからない場合は、再び大家や管理会社に相談し、防犯のため鍵そのものを交換するようにとのこと。鍵の紛失に備え、信頼できる親戚や友人に預けておく方法も提案しています。
■ 印鑑を紛失したら
▽ 印鑑・はんこの管理|知っておいて損はない!【はんこ豆事典】▽ http://www.inkan-hanko.net/hanko1.htm
書類の記入や預金の引き出しなどに使用する印鑑を紛失した場合、第三者に悪用されるおそれが。個人や会社の実印を紛失したら、登録を行っている市区町村役場や登記所に届け出て、印鑑登録廃止の手続きをします。その後、新しい印鑑を登録します。銀行印の場合も、紛失届と改印届を提出します。
■ iPhoneを紛失したら
▽ http://www.appps.jp/archives/2099278.html
iPhoneを紛失した際は、iCloudの「iPhoneを探す」機能で位置を確認できます。また万が一の紛失や盗難に備えて、前もって対策を打つのも重要。こちらのエントリーでは、個人情報を保護するためにパスコードを設定しておく、Siriを使えないようにしておく、「iPhoneを探す」の設定を済ませておくなど、事前に行っておきたい行動をピックアップ。また「犯人特定に役立つかもしれない機能やアプリ」として、フォトストリームや移動記録アプリなどを紹介しています。
何を紛失しても、重要なのが警察に遺失届を提出することです。警察庁のWebサイトでは、各都道府県警察の遺失物公表ページをまとめています。
▽ http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kouhoushi/no4/welcome/welcome.htm
▽ http://www.npa.go.jp/consultation/chiiki2/ishitsubutsulink.htm
またはてなニュースでは以前、大事な持ち物をなくさないコツをまとめています。
▽ 財布に鍵、ケータイ、大事な持ち物を“なくさない”方法 - はてなニュース
Title Phot by Tatsuo Yamashita