東京・渋谷の「Bunkamura ザ・ミュージアム」は8月9日(土)から、展覧会「だまし絵II 進化するだまし絵」を開催します。会期は10月5日(日)まで。東京での展示が終了したあとは、神戸、名古屋にも巡回します。
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「だまし絵II」は、2009年に開催された「だまし絵」展の続編です。古今東西のだまし絵の系譜をたどった前回は、東京、名古屋、神戸の3会場で約75万人を動員しました。
「だまし絵II」では、多岐にわたり進化する現代美術の展開に着目。ジュゼッペ・アルチンボルドやクリストフェル・ピアーソンといった古典的巨匠の作品を紹介しつつ、現代美術におけるだまし絵への“挑戦”にスポットライトを当てます。
展示作品は、「トロンプ・ルイユ」「シャドウ、シルエット&ミラーイメージ」「オプ・イリュージョン」「アナモルフォーズ・メタモルフォーズ」などのカテゴリーに分けて仕掛けを解き明かします。影や鏡を使った作品、錯視や逆遠近法の手法を取り入れた作品などを紹介します。


Bunkamura ザ・ミュージアムで開催される「だまし絵II」の当日入館料は、一般が1,500円、大学・高校生が1,000円、中学・小学生が700円です(すべて税込み)。開館時間は午前10時~午後7時で、金曜と土曜は午後9時まで開館。入館は閉館の30分前までです。
10月15日(水)~12月28日(日)は兵庫県立美術館、2015年1月10日(土)~3月22日(日)は名古屋市美術館でも開催されます。