全国で調剤薬局を展開する日本調剤は、処方された薬の情報を記録するiPhone向けアプリ「お薬手帳プラス」を1月5日(月)にリリースしました。紙で提供している従来の「お薬手帳」をサポートし、薬の名称や用法・用量などの服薬情報を表示。服用する時間をアラームと通知機能で知らせるので、飲み忘れも防げます。ダウンロードは無料です。
▽ http://www.nicho.co.jp/okusuriplus/
▽ http://www.nicho.co.jp/corporate/info/12063/
iPhone版「お薬手帳プラス」は、Android版とPC版に続くリリースです。自分の服薬情報や健康管理に必要な情報を、アプリでも確認できます。日本調剤の薬局で紙の「お薬手帳」を使って服薬管理している場合は、アプリで会員登録をしておくと自動的に服薬情報が配信されるので、自分での入力は必要ありません。薬の服薬情報をはじめ、ジェネリック医薬品の有無や差額も表示します。マルチユーザー機能で家族の服薬情報を管理することも可能。他の薬局での服薬情報はQRコードで読み込めます。
カレンダー機能では、通院記録や通院予定日の設定ができるほか、薬の飲み忘れを一覧でチェックできます。カメラ機能を使って薬局に処方せんの画像を送信しておくと、薬の受け取りがスムーズに。調剤が完了すると、薬局からお知らせが配信されます。