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大学時代の友人との格差がつらい -【はてなの風景27】



社会人5年目の投稿者は、大学時代の友人と飲みに行って年収の格差を思い知らされます。大手のグループ企業に勤めている友人から「実際の数字」を聞き、中小企業の自分と「こんなにも違うものなのか」と驚きます。以前から金銭感覚の違いを感じていたとのこと。「今まで友人達に合わせて、食費を削ったりして無理に出費してきた」そうですが、格差を明確に意識してからは、つらいといいます。けれども、「生涯付き合っていきたい友人達と思っているので、お金が理由で疎遠になりたくない」とも感じているそうです。

はてなブックマークのコメント欄から、そんな投稿者へのコメントを紹介します。


「『お金あるでしょ?』って聞かれて『ないです』って答えられないで何が友情か」

「友人に自分の給与明細を見せたら『この勤務時間でこの給料はないわーこれがブラックかw』と言われ、その友人の給与明細見せてもらって『何この金額。お前の会社は何か悪い事やってんだろ』と言った」

「この先、結婚したり(しなかったり)子供できたり(なかったり)親が要介護になったり自分が病気したりすると、どんどん格差出てくるよ。どんぐりの背比べじゃないと仲良くできないなら、そこまでの縁かもしれん」

「まあ最終的にはぶっちゃけて、それで切れたらそういう運命だったと思うしかないじゃろ」

「年収より住宅手当とか寮とかの福利厚生で感じるな」

「友達と収入の話なんかするもんじゃないですよ」


とのことでした。

大学時代の友人との格差がつらい


Title Photo by Paul Downey

文: 新野漸

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