東京・吉祥寺の自家焙煎コーヒーショップ「LIGHT UP COFFEE」は10月22日(土)、京都・出町柳に2号店をオープンします。2号店では「コーヒーの体験」に特にこだわっているそう。国産の木材をふんだんに使い、和のデザインを取り入れた店内で、豆本来のフルーティーな風味が楽しめるというスペシャルティコーヒーを提供します。
▽ LIGHT UP COFFEEの2号店が京都・出町柳に10月22日(土)オープン! | LIGHT UP MAGAZINE
近年日本でも注目されているスペシャルティコーヒーは「作り手を大事にし、焙煎で焦がして苦味を加えずに、誰がどこでどう作ったかという個性を楽しむ」のがコンセプト。LIGHT UP COFFEEではコーヒーを農作物として扱い、産地や作り手による個性の違いや、素材本来の風味を楽しめるようなコーヒーの魅力を発信しているとのことです。
関西初上陸の2号店「LIGHT UP COFFEE 京都・出町柳店」は、京阪電車の出町柳駅から徒歩1分、鴨川から徒歩30秒の距離に位置します。内装には、スギやヒノキなど国産の木材をふんだんに使用。「素材」としてのコーヒーの魅力を伝えるために、カウンターやドアの手触り、店内に響く音、匂いにまでこだわっているそうです。石畳の床、小上がりといった和を感じるデザインや、コーヒー器具をモチーフにしたオリジナルランプなどのユニークなインテリアも取り入れています。
ヒノキのカウンターと石畳の床、奥には小上がりがある
コーヒー器具をモチーフにしたオリジナルランプ
入り口には、碁盤のような正方形のウッドデッキが
産地の異なる3種類のコーヒーが楽しめる看板メニュー「飲み比べセット」は、ヒノキのお盆で提供。コーヒーはテイクアウトも可能なので、近くの人気和菓子店「出町ふたば」の和菓子と一緒に味わうといった楽しみ方もできます。
「飲み比べセット」680円
京都店限定の「KYOTO BLEND」(100g)900円
ドリップのほか、ラテやエスプレッソも楽しめる
「出町ふたば」の豆餅とコーヒーを鴨川で味わうことも
営業時間は午前9時~午後8時。オープン前日の10月21日(金)正午~午後6時にはプレオープンを実施します。