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ソニーの新しいおもちゃ「toio」発表 レゴで工作、プログラミング発想のパズルなど多様な遊びを実現

ソニーの「toio」は、“ロボット×遊び”研究から生まれた新しいトイ・プラットフォーム。カートリッジを交換することで、レゴを使った工作やプログラミング発想のパズルなど、さまざまな遊びに対応します。


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toio™ | First Flight

toioは「つくって、あそんで、ひらめいて。」をコンセプトにした、五感で楽しめるというトイ・プラットフォームです。本体の「toio コンソール」、絶対位置センサーと高性能モーターを内蔵した「toio コア キューブ」2台、キューブの動きを制御するコントローラー「toio リング」2台で構成されています。ゲームや遊びのシナリオなどが格納された別売りの「toioカートリッジ」と専用のマットを組み合わせることで、バトル、レース、アクション、スポーツ、アート、プログラミング発想のパズルといった、多種多様な遊びが楽しめます。手を動かしながら、さらに新しい遊びを生み出すこともできるそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=m6j2cLEwRsY

遊ぶ際は、カートリッジを差し込んだ本体とキューブ2台に電源を入れ、キューブにキャラクターフィギュアや工作物などを乗せて、リングのジョグで動きを操作します。サイトでは12月1日発売のオフィシャルタイトルとして、5種類の遊びが楽しめる「トイオ・コレクション」、「ピタゴラスイッチ」などでおなじみのクリエイター集団・ユーフラテスによる工作生命キット「工作生物 ゲズンロイド」の紹介動画を公開しています。カートリッジは、ソニー以外のパートナー企業からも発売される予定です。

オンラインショップでは、本体とカートリッジ、レゴなどがセットになったスペシャルパックの先行予約を受け付けています。先行予約を申し込むと、11月下旬ごろに商品が届く予定とのこと。予約期間は6月30日(金)までで、予定数量に達し次第受け付けを終了します。

東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されている「東京おもちゃショー2017」では、toioのタッチ&トライを実施。一般来場者が参加できるのは、6月3日(土)・4日(日)の2日間です。

東京おもちゃショー2020 INTERNATIONAL TOKYO TOY SHOW


文:皆月なつみ

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