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スピッツの草野マサムネさんが震災で「急性ストレス障害」に 全国ツアー4公演を見送り



SPITZ OFFICIAL WEB SITE

3月28日(月)、スピッツの公式サイトで草野さんの病気と全国ツアーの一部見送りが発表されました。「草野が倒れました」という衝撃的な一文から始まるオフィシャルコメントには、草野さんの病状や今後の予定、病気の原因などが記されています。

草野さんは、東北地方太平洋沖地震での大きな揺れや連日の余震、被災地の被害の甚大さとその様子を報じるメディアなどから過度なストレスを受けて急性ストレス障害にかかり、約3週間の療養が必要と診断されたそうです。急性ストレス障害は一過性のもので現在は回復に向かっているそうですが、全国ツアーを4月3日(日)からスタートできる状態には至っていないため、4公演の開催が見送られています。一連の決定について、コメントを発表したスピッツメンバーと所属事務所は以下のような謝罪文を掲載しています。

本来、被災された方々のためにも、ミュージシャンとして音楽を奏でること、歌うことこそが、今私たちが出来ることであり使命でもあることは強く自覚しています。ですが、今回、一時的にでもそれが出来なくなってしまったことの情けなさ、無力感は言葉では言い表せません。自分が被災したわけでもないのに"やるべきこと"が出来ないのですから、何を言われても返す言葉もありません。

本当に、本当に残念です。本人になり替わり、またチームとしてのスピッツの代表として深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ありません。

この発表を受け、はてなブックマークのコメント欄には、「アーティストの感受性の高さが裏目に出てしまったか…」「他人事じゃない、って人はたくさんいるんじゃないかと思う」「無理からぬことだと思う。一日も早い回復をお祈りします」などの声が寄せられています。なお、開催が見送られた公演は以下の通りです。

2011年4月3日(日) 米子コンベンションセンター
2011年4月5日(火) 防府市公会堂
2011年4月7日(木)・8日(金) 広島市文化交流会館

文: タニグチナオミ

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