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京大、永久磁石の磁力を電気的に消失させることに成功 世界初



室温で電圧による磁力のスイッチに成功~スピンデバイスの電気的制御手法に新たな道~ — 京都大学
http://www.asahi.com/science/update/1002/OSK201110020040.html

今回の研究によると、強い磁性を持つ金属であるコバルトを、0.4ナノメートルという非常に薄い膜状にして、絶縁膜を介し電圧を加えると、室温付近で磁力が消えたそうです。電圧を加えるのをやめると再び磁力が発生しています。

外部から磁界を加えたり温度を変えることで磁石の性質を制御するという研究はこれまでにも行われてきましたが、室温下において電気的に磁力のオンオフを切り替えることに成功したのは今回が世界初だそうです。

今後の展開として、磁石を利用しているハードディスクや磁気メモリなどの省エネ化、高速化への応用が期待されるとのことです。

http://www.nature.com/nmat/journal/vaop/ncurrent/full/nmat3130.html

文: 古関崇義

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