素数の部分だけ目盛りが付いた「素数ものさし」京都大学の生協で発売 価格も素数

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18cmの素数ものさしは、素数の部分だけに目盛りを付けたという、不便益システム研究所のグッズ第1弾です。ものさしの上部でcm単位を、下部でmm単位を測れます。cm単位には2・3・5・7・11・13・17という素数の数字と目盛りを、mm単位には目盛りのみを刻印。材質は竹で、目盛りはプリントではなく実際に焼き付けているそうです。

京都大学の生協で販売が開始されると、ネット上では「素数にこだわって定規を作る」というユニークな発想がじわじわと話題になりました。中には実際に購入し、Twitterへ写真を投稿する人も。はてなブックマークのコメント欄には「欲しい!!」「なるほど、確かに便利ではないが、物をはかるものさしとして実用は可能なのだな」「ほんとこういうことをやらせると京大は全力で輝くな!w」といった感想が集まっています。

実際に購入した人による素数ものさしの写真。いつでも素数に会える

監修に当たった不便益システム研究所は、不便の効用を見直して新しいデザインを生み出すことを目的としています。スタッフの1人で助教の平岡敏洋さん(@formula1_99)は、Twitterで「素数以外の数をどうやって測ればいいのか考えさせることで,暗算に強くなることと,副次的ですが,長さ感覚が見につく可能性があります.これが狙いの不便益です(笑)」と説明しています。素数ものさしがあれば、暗算も得意になるかも?

不便益システム研究所 不便益システム研究所

※記事初出時、平岡敏洋さんの職位を「助教授」と記載していましたが、正しくは「助教」でした。2013年3月25日(月)午後5時55分に当該箇所を修正しました。お詫びして訂正いたします。

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