サクサク、ホクホクの食感が堪能できる揚げたてのフライドポテト。サイドメニューとしてよく見かけるメニューですが、近ごろは専門店がオープンするなど、メインとして楽しめる機会が増えつつあります。東京にある、3つのフライドポテト専門店をピックアップしました。
■ Robson Fries(ロブソンフライズ)
▽ http://robsonfries.com/
東京・下北沢で展開する「ロブソンフライズ」では、注文を受けてからポテトを揚げます。米ぬかから採れるこめ油を使って二度揚げし、太めなのに“サックサク”の食感を楽しめるそうです。看板メニューは、カナダ発祥のフライドポテト料理「プーティン」。揚げたての上から、チーズとグレイビーソースをかけてフォークで食べるのがカナダ流だそうです。ローストビーフやソーセージ、ミートボールをそれぞれ乗せたアレンジメニューも用意されています。
■ AND THE FRIET(アンド・ザ・フリット)
▽ AND THE FRIET(アンド ザ フリット)| フレンチフライ専門店
東京・広尾の「アンド・ザ・フリット」は、本場・ベルギーの味わいを楽しめるというフレンチフライ専門店。季節ごとに厳選された6種類のじゃがいもから、好きな品種を選べます。カット方法も、サクッとした軽い食感の「ストレートカット」から、じゃがいも本来の味わいを堪能できるという皮付きの「ウェッジカット」まで、6種類を用意。ディップソースは自家製マヨネーズやケチャップなど、月替わりで全10種類を展開します。9月限定のディップソースは、さっぱりした酸味と香りが特徴の「スパイシーヴィネガー(チミチュリ)」です。
■ 100%DANSHAKU
▽ http://100-danshaku.com/
東京都港区にある「100%DANSHAKU」は、北海道ニセコ産のじゃがいもだけを使用し、シンプルな味にこだわったという専門店です。看板メニュー「ベルジアンフライ」は、男爵いもに最も適した油で揚げているとのこと。ディップソースは「トマトソース(自家製ケチャップ)」「ハニーマスタード」「ワサビマヨ」など、さまざまな種類から選べます。
Title Photo by Raymond Bryson